9月のプログラム「月を学んで、「宇宙ホテル」をつくってみよう!」の体験モニターを2名募集します。
【ワーク概要】
「月の環境はどうなっている?」「アルテミス計画ってなに?」。月に関わることについての学びを深めながら、月面にホテルをつくるとしたら、どのような形になるか?手を動かしながら思考を広げていく。まだこの世にないものに対する想像力を広げ、子どもたちの自由な発想を促す一方で、大事な情報を踏まえて、問題となる事象の解決に向かって考える力を育んでいく。
【プロナビゲーター】
惑星科学者 元・JAXA広報部 寺菌淳也(てらきん先生)
1967年東京都生まれ。宇宙航空研究開発機構(JAXA)、会津大学などを経て、現在合同会社ムーン・アンド・プラネッツ代表社員。小惑星探査機「はやぶさ」の広報に従事したほか、月・惑星探査及び宇宙開発の普及啓発をライフワークとしている。
【プログラム内容】
第1回『月面ホテルを考え、月観光しよう』
「月にホテルを建てる」という一見、突飛なワークにまずは取り組む。そのうえで、月についての情報をインプットすることで単なる知識ではなく、自分ゴト化して聞く姿勢を促す。
第2回『月の環境を知ろう』
月についてのインプットパート2。今回は、あまり知られていない過酷な環境を伝えることで、「そこに建物をつくるとしたらどうする?」ということに考えを巡らせる。
第3回『月面ホテルをつくろう』
これまで得た知識と、手もとの材料で自分なりの「宇宙ホテル」を考え、組み立てる。時間内でのアウトプットに向け、細部にこだわるのではなく、ある程度抽象化してつくることも学ぶ。
第4回『発表!私の考えた月面ホテル』
「宇宙ホテル」制作の続きと発表。最初に描いたものと完成形を比べて、情報のアリ/ナシで表現に変化があることを学ぶ。また、それぞれのアウトプットの違いを楽しむ。
- 利用条件
- ①小学生のお子様をお持ちの方。
②写真撮影にご協力いただける方。
③新しい習い事を探されている方。
- クーポン有効期間
- 2025/06/30まで