三重県にある月ヶ瀬温泉は、名阪国道経由で出かけるのが正解ですが、私はR163号線から月ヶ瀬駅の下をくぐり、木津川の流れ、茶畑、月ヶ瀬梅林などの景色を眺めてゆくのが気に入っています。
また、JRの列車は30分に1本と本数も少なく、連絡バスはなかったように思います。
さて、温泉施設ですが、風呂上がりの食事場所もあるのですが、常連のお客さんは、通路の椅子で飲料水を頂き、テレビを見て、連れの風呂上りを待つ人が多いように見えました。
この温泉施設も他と施設と同じように、日替わりで、男湯、女湯が変わるので、いつも利用できるわけではありませんが、私は、別棟のスチーム湯が気に入っています。
また、温泉に入らなくても、草餅や野菜など新鮮な地元の物産の買い物、或いは、玄関横の無料の足湯を使うのもたまには、いいものです。