串焼松万

ずっと前から行ってみたかった焼肉屋さん。
同期と２人、１１時過ぎからのスタート。

カウンターのみの小さな店内。
部位のことをこれでもかと解説してくれる大将。

コースをオーダー

結果これが良かった☆

焼肉はかなり美味しいもん食ってる自信があったのですが・・・いやはやまだまだありますな。

「どこの牛ですか？」という質問には「それを決めたら、間違いなく偽装になっちゃう。松坂牛と決めたとしても、松坂牛なんか12月は出回らないし。その時状態がいいもんをしいれます」と。
なるほど、メニューを見ると熊本、佐賀、兵庫と部位ごとに産地が違う。

-本日のコース内容-
・生レバー：歯ごたえが良く臭みが全くない。聞くと、血抜きをしっかりすることが秘訣だそうです。店に行く時間によっても違うと。

・厚切りのタン：これはすごい驚きがあったわけでは無いかな。普通に美味しい。※下記へ

・上バラ：やわらけ〜・・・と感動を覚えます。

・丸腸：これがすごい。鍋で焼くことで自分からでる脂でから揚げのようになっています。かりっとした後に甘くとろとろの脂とご対面。感動的な美味さ。

・上ハラミ：ここまでくると柔らかいのは当たり前。というか、タレが美味かった。

・ひも腸：「てっちゃんの概念を覆しますよ」という大将の一言。これは今日一の驚き。うーん、言葉にできないほど美味い☆

・ハチグリ：貝のような食感はおもしろいけど味はそれほどかな。

・パイプ：イカリングのような形状で、イカリングのような食感。ここまで結構食っているが、ぺろっと入るあっさり系。

・〆の冷麺＆チャンジャ茶漬け：「冷麺のスープってまずいとこ多いっしょ？」うんうん、そうですよね。しかし、ここは最後まで手を抜かない。二種のスープをブレンドしたスープは最後までごくごく飲める。チャンジャ茶漬けもベースのスープは同じで、そこにしその香りがなんとも素晴らしいアクセント。

最後の最後まで「うめ〜」を連発しておりました。

「まだまだ裏メニューあるから！」そういわれたらまたこなくっちゃ。
焼肉の一つ上を行く焼肉を、是非。


12月再訪
大学の後輩を連れ、再訪。
〆の冷麺的な気分だったんですが結局肉も少しオーダー。
後輩は丸腸に感動しておりました。やはり。

で、今回の驚きはタン。
前回さほど的なコメントを残しているんですが、今回はタンはタンでもタン元をだしてくれました。前回とは全然違い柔らかい☆

大将、ニヤリ。

まだまだ色んな部位で驚かせられまっせ。

いやーここは通わないといけないなーと思ったのでした。