口コミ
ランチタイム直前に訪れました。店内はかなり長く、奥行きのあるスペースになっています。カウンター風のテーブル席には衝立が設置されており、奥には通常のテーブル席も用意されています。店内は昭和レトロの内装で、昔の映画のポスターや看板が飾られ、戦後の歌謡曲がBGMとして流れています。まだオープンからそれほど経っていないため、他に客はおらず、私たち以外にも誰も入店しませんでした。
メニューには、通常のラーメン(550円)、6段階の辛さが選べる「地獄RED」(750円)、香ばしく焦がした醤油ダレを加えた焦がし「BLACK」(650円)などがあります。中華料理風の「るいるい軒」とは異なり、こちらは普通のラーメン屋さんといった雰囲気です。また、大盛りや替え玉も選択できます。初めての訪問だったので、デフォルトのらぁめんを麺固めで注文しました。
注文してからほとんど待つことなく、2、3分でラーメンが運ばれてきました。宇部ラーメンらしいクリーミーなトンコツ醤油スープに、大きなチャーシューが2枚、メンマ、刻みネギがトッピングされています。更に、レンゲが最初から揃っているのは便利です。
最初にスープを試しました。まろやかなトンコツ醤油の風味が広がり、臭みはほとんど感じませんでした。他のラーメン店と比較すると、あっさりめかもしれませんが、旨みは十分で、美味しくいただけるスープでした。
麺は宇部ラーメンのスタンダードに合った長さがあります。麺の硬さを頼んでも、やや柔らかめの麺はやむを得ないかもしれません。細めのストレート麺で、コシはあまり感じませんでした。普通のサイズでも量はたっぷりありますが、麺の風味はあまり強くありませんでした。
チャーシューはトロトロの豚バラ肉で、持ち上げると崩れてしまいます。厚みはあるものの、味には少し物足りなさを感じました。スープと一緒に食べると、まあまあ美味しくいただけます。
写真
概要
店舗名
ラァメンシンシキ
らぁめん新式ジャンル
電話番号
住所
アクセス
- 公開日
- 最終更新日