明治以降、世界各地へ輸出された陶磁器を中心に展示。
名古屋はかつて、海外へ輸出される陶磁器生産の一大拠点でした。特に現在の名古屋市東区には、産地である瀬戸などに近いという好立地から、多くの陶磁器工場が立ち並んでいました。各産地から運び込まれた陶磁器に絵付けを施す、上絵付け作業が発達する中で、”名古屋絵付”と呼ばれる豪華で華やかな作風は、海外でも人気を博しました。公益財団法人横山美術館は、明治・大正時代に制作された輸出陶磁器の”里帰り品”を中心に展示しています。名古屋周辺で制作された輸出陶磁器をはじめ、日本初の洋風陶磁器であるオールドノリタケや、まとまった作品群を目にする機会の少ない隅田焼のほか、有田焼、京焼、瀬戸焼、九谷焼、萬古焼など、息をのむほど緻密で大胆な作品の数々を、ぜひご覧ください。
席・設備・特徴・許認可番号
・座席:常設展示室(1階~3階) 企画展示室(4階) 多目的ホール(5階)
・特徴:テーマに沿って年2~3回開催する企画展のほか、常設展示の入れ替えも行っており、ご来館のたびに新しい発見をしていただけます。
・その他:お得な年間パスポート会員制度があります。
営業時間
- 本日の営業状況
- 10:00〜17:00
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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10:00~17:00 | 休 |
- 営業時間補足
- 入館は16:30まで
- 定休日補足
- 月曜日が祝・休日の場合開館、翌平日休館
口コミ
展示物は主に、明治大正期に制作され、海外に輸出された陶磁器を逆輸入させたものだそうです。実際に、一目見ただけで「これはすごいなぁ」と息をのむような作品が数多く展示されており、陶芸品に詳しい方はもちろん、初見な方でも、十分楽しめる内容。少しでも興味があれば観に行って損はない、良いスポットだと思いましたね。
横山美術館にあるオールドノリタケを見に行きました。明治時代にこれだけのものが日本で作られていたとはちょっと信じられない感じがしました。本場のヨーロッパのものと比較しても遜色ない出来のものばかりでした。他にも江戸末期に作られていた隅田焼なども素晴らしいものが多かったです。

- 返信日
ご来館いただき、ありがとうございました。企画展の展示替え期間中でしたが、楽しんでいただけたようで嬉しいです。
1月11日からは企画展「超美の世界 ―瀬戸焼・美濃焼・名古屋絵付など―」の開催いたしますし、常設展も不定期に展示替えを行っております。
また機会がありましたら、ご覧いただけますと幸いです。
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写真
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概要
店舗名
ヨコヤマビジュツカン
横山美術館ジャンル
電話番号
住所
アクセス
営業時間
- 営業時間/定休日
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月定休日
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火
- 10:00~17:00
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水
- 10:00~17:00
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木
- 10:00~17:00
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金
- 10:00~17:00
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土
- 10:00~17:00
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日
- 10:00~17:00
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祝
- 10:00~17:00
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- 営業時間補足
- 入館は16:30まで
- 定休日補足
- 月曜日が祝・休日の場合開館、翌平日休館
駐車場
- 駐車場補足
- 近隣にコインパーキングが多数あります。
- 公開日
- 最終更新日