パソコン作業やスマホ、家事、育児などで
「使うと痛い」「休むとマシ、でもまた痛くなる…」
そんな腱鞘炎のような症状に悩まれる方は少なくありません。
腱鞘炎は“手首そのもの”の問題に見えますが、
実際には 指・前腕・肘・肩・姿勢のクセ など、
さまざまな部位の使い方に影響を受けやすいのが特徴です。
● 整骨院でのケアでは「負担の偏り」を確認します
痛みを感じる部分だけに原因があるとは限りません。
・前腕の張り
・指の使い方の偏り
・肩や肘の緊張
・姿勢の傾き
・片側に偏る動作
こうした要因が重なることで、
手首に負担が集中しやすい状態になります。
まいれ鍼灸整骨院・整体院 彦根院では、
どこに負担が溜まりやすいか を一緒に確認しながら、
手首だけでなく全体のバランスを見てケアを行います。
● 手首だけを揉んでも戻りやすい理由
腱鞘炎が続いている方には、
・指ばかり使っている
・前腕が固くなっている
・肩に力みがある
・姿勢が前のめり
・片手だけで作業しがち
といった 身体全体のクセ が残っているケースが多くあります。
このクセが改善されないと、
手首に負担が戻りやすくなります。
● 自宅でできるケアのポイント
・作業の合間に手をこまめに休める
・前腕を軽くさすって緊張をゆるめる
・スマホを持つ指を偏らせない
・肩の力を抜く意識を持つ
・手首を強く曲げる動作を控える
特に、
「力を入れすぎていないか?」を確認する習慣 が大切です。
● 腱鞘炎を繰り返す方へ
腱鞘炎は、一時的に落ち着いても
・使い方のクセ
・姿勢の偏り
・同じ動作の繰り返し
などが残っていると再発しやすい傾向があります。
整骨院でのケアと自宅ケアを合わせることで、
手首の負担が溜まりにくい状態をめざしやすくなります。
「また痛くなるのが不安…」
そんな方は、無理をせず早めにご相談ください。
まいれ鍼灸整骨院・整体院 彦根院
彦根駅から車で5分 / 駐車場あり