段差で足をひねったり、スポーツ中に足首をくじいたり…
捻挫は日常でも起こりやすいケガです。
「歩けるから大丈夫」
「少し腫れてるけど様子を見る」
こうした判断で放置してしまうと、あとから痛みや不安定感が残ることがあるため、早めの対応が大切です。
● 捻挫は“足首だけ”ではありません
捻挫は足首の靭帯を傷めるケガですが、同時に
・足首まわりの筋肉の緊張
・かばいながら歩くクセ
・左右のバランスの崩れ
・足のつき方の変化
など、全体の動きに影響しやすいのが特徴です。
痛みが落ち着いても「なんとなく不安定…」という感覚が残るのは、この影響が続いているためです。
● 初期に大切な自宅ケア
捻挫直後は、以下を意識することがポイントです。
・無理に歩かない
・腫れが強い間は冷やす
・患部を強く押さない
・足を心地よい高さにして休ませる
まずは 必要以上の負担をかけない環境づくり を優先しましょう。
● 整骨院でできるサポート
まいれ鍼灸整骨院・整体院 彦根院では、痛みの場所だけを見るのではなく、
・どの靭帯に負担がかかっているか
・足首の動きがどこで止まっているか
・体重のかけ方に偏りがないか
・歩き方にクセが出ていないか
といった 負担が集中しているポイント を確認しながら進めます。
そのうえで、
・足首の可動域
・ふくらはぎ・すね・足裏の緊張
・歩き方の偏り
などを整え、
動きやすい状態へ戻していくサポートを行います。
無理に強く引っ張ったり、勢いよく動かすことはありません。
● 早めのケアが“あと”を変えることも
捻挫は痛みが引いたあとでも、
・足首のぐらつき
・体重のかけ方の偏り
・歩き方の変化
が残りやすいケガです。
早めにケアを行うことで、
日常生活やスポーツ復帰での不安定感を減らしやすくなります。
「少し気になる」「歩き方が変わった気がする」
そんな段階でのご相談も大歓迎です。
まいれ鍼灸整骨院・整体院 彦根院
彦根駅から車で5分 / 駐車場あり