口コミ
アーティスト・園山春二氏による古民家を改装したカフェです。
洋風アンティーク家具が並ぶ中にフクロウのオブジェが１５００体あって、屋根裏部屋には、小さな梟美術館があります。
満月の夜には、観月夜会があって予約すると見ることができます。
尾道は坂と猫が多いことで有名ですが、
その観光地の中の坂の途中にある
一風変わった喫茶店が梟（ふくろう）の館です。
ここは大正時代の廃墟となっていた建物を
リノベーションしてつくりあげられたカフェですが、
もともとの建物の「廃墟感」をうまく生かして
不気味ながらも不思議な美しさの漂う
独特の世界を創り出しています。
館内ではさまざまな梟の置物が出迎えてくれますが、
この周囲に並び立つ美術館もそうですが、
異次元的なアート感を味わうことのできる空間です。
月に一度、満月の夜にだけ特別な催しが開催されているということも
この廃墟カフェの神秘性を高めてくれています。
猫の細道を散策しながら下りていきました。途中、雰囲気のいい空間がありました。入り口ではフクロウの置物が見守っています。カフェコーナーでゆっくりとコーヒーをいただいて、美術館も見学しました。フクロウは幸せの守り神と言われています。たくさんのフクロウ作品に出会えてよかったです。
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