1. 給湯器の設置場所を変更する場合
移動距離に応じたすべての配管・配線工事費がプラスされます。
2. 給湯器の機種を変更する場合(追焚無し→追焚有り)
おいだき管接続工事(循環金具の取付けも含む)・壁貫通工事費がプラスされます。
設置されていない場所に新規でリモコンを設置する場合は、リモコン設置工事費も必要です。
3. 設置方法が異なる給湯器に変更する場合(据置型→壁掛型、壁掛型→据置型)
給水・給湯・おいだき・ガス配管工事費がプラスされます。
4. 各種部材・配管などに経年劣化や故障が見られる場合
各種部材費や工事費が必要になる場合があります。
・おいだき循環金具が古くなっている(+ 金具などの部材費、おいだき配管工事)
・給水・給湯管を現在の接続位置で繋ぎ替えられない(+ 配管などの部材費、交換工事費)
・給湯器への給水管に給水栓(バルブ)がない(+ 各種部材費、給水栓(バルブ)増設工事費)
・給水栓(バルブ)が壊れていて水が止まらない(+ 各種部材費、交換工事費)
・リモコンコードが断線している(+ 各種修理費、新規配線工事費)
5. 新設機器が屋内設置型の場合
給排気(筒)や給排気トップを交換しますので、各種部材費・交換工事費がプラスされます。
※設置基準では、給湯器の交換時に給排気(筒)などを一緒に取り替えることが定められています。
ただし、有資格者の判断はこの限りではありません。
6.アパートやマンションなど、現在の給湯器がパイプシャフトに設置されている場合
取付け金具などの部材費や加工工事費が必要になる場合があります。
7. 新しい給湯器の電源が取れない場合
電気コンセント増設費がプラスされます。
8. 高層階(エレベーターのない3階以上)での設置工事の場合
現地の状況によっては、搬入費・仮設足場設置費などが必要になります。
9. 寒冷地で設置工事の場合
地域ごとに保温工事費(ヒーター工事など)が必要になります。
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