今でこそ県内にはヴァイオリンの先生が増えましたが、私が幼い頃は先生が見つからず大変苦労をしました。
大学を卒業後4年半ウィーンで学んでいましたが、ヨーロッパに残り仕事を始めるより地元でヴァイオリンを習いたいという方のお手伝いをしたいと思い、帰国後地元でヴァイオリン教室をスタートさせました。
これからも、初心者から経験者、受験生まで、幅広い年齢層の方に音楽の楽しさを伝えていけたらと考えています。
・3歳からピアノとヴァイオリンを始める。
・桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園音楽学部演奏学科を卒業後、渡欧。オーストリアグラーツ国立音楽大学大学院、ウィーン市立音楽院にて学ぶ。
・日本クラシック音楽コンクール、若き音楽家のためのマルコジ国際コンクール、ロヴェーレ・ド・オロ国際コンクールにて入賞。「T.I.M」国際コンクールにてディプロム取得。オーストリア国際室内楽フェスティバル「アレグロ・ヴィーヴォ」にて奨学金及び音楽祭賞受賞。オーストリア・ラジオ・ニーダーライヒ放送に出演。
・帰国後は、ソロ、室内楽、オーケストラ等の演奏活動の傍ら、後進の指導にあたる。
・日本ジュニアクラシック音楽コンクール審査員、MCFオーケストラとちぎメンバー、小山音楽家協会会員。