「慢性的な肩こり」に悩まされていませんか?
慢性肩こりは、同一姿勢の継続や運動不足により、僧帽筋などの筋持久力低下、血流低下、疼痛物質の蓄積が生じることで起こるとされています。
肩・頸部の運動療法を行った方は、行わなかった方と比較して、痛み・機能障害が有意に改善します。整体は筋緊張や可動性を改善しますが、運動を併用することで効果が維持・増強されると考えています。
当店では、メインの「筋膜調整」を中心に、自宅でできる運動も併せてお伝えいたします。
そうすることで、整体を受けていない時間でも簡単にケアができ、施術効果の継続とセルフケアによる改善の早期化が見込めます。
『循環改善』
外部からの刺激による血流促進は一時的ですが、運動による筋ポンプ作用は深部の毛細血管を拡張し、老廃物の排出を長期的に維持します。
『筋力維持』
頭部を支える頸部・背部の筋力が不足すると、特定の筋肉に負荷が集中し、硬直の連鎖が止まりません。
※ここかなり重要です!
『脳の学習』
動かさないことで脳が「その部位は動かない」と認識する「廃用」を防ぎ、正常な可動域を再学習させる必要があります。
慢性肩こりの改善・再発予防には、整体施術に加えて適切な運動を継続することが必要です。
運動は血流改善と筋機能の正常化を通じ、肩こりの根本要因に作用します。
【注意点・例外】
・強い痛み、しびれ、夜間痛がある場合は、運動を開始せず医療機関に確認が必要です。
・自己流での過度な筋トレは、症状を悪化させる可能性があります。
・運動内容や負荷量は、年齢・体力・症状に応じて調整が必要です。
【具体例・手順】
Step 1 肩甲骨の動的ストレッチ
両手を肩に置き、肘で大きな円を描くように前後10回ずつ回します。
肩甲骨を寄せる意識が重要です。
Step 2等尺性収縮運動
後頭部で手を組み、手と頭で押し合いを5秒間行います(3セット)。
首のインナーマッスルを強化します。
Step 3:有酸素運動
週2回、1回20分程度のウォーキングを行い、全身の血流を底上げします。