つるやうどんたんばらてん
そば・蕎麦
うどん
壬生川駅から2.4km
西条市(旧丹原町)にサッカーの応援に行ったついでに、ちょっと席を外して四国遍路の別格廻り(2巡目)を実施。別格20霊場の生き木地蔵の参拝を終え、サッカーの会場に戻る前にこちらのうどん屋で昼食とも夕食とも言えぬ時間の食事をいただきました。 東予丹原インターから、旧丹原町のメインロード的な県道48号を右折し左側道沿いにあります。駐車場は6台分くらいだったでしょうか。 店内は5人掛けテーブルが3、4人掛け小上がり席が5、カウンターが8ありました。カウンターにはおでん鍋、レジ横にはおにぎりなどの惣菜を置くショーケースがありました。店内にはテレビもBGMもなく、客は私だけだったので静まり返っていました。おばちゃん以上おばあちゃん未満くらいの女将さんが切り盛りされていました。食事時ではなかったので、忙しいときにはご夫婦で営業されているのかな?といった雰囲気でした。 冷やし系はざるうどんとぶっかけくらいしかなさそうだったので、肉月見うどん(600円)の大盛り(+120円)にしました。 注文を受けると、カウンター奥の厨房で麺をゆで始めました。湯がいている場所の近くには、年季の入っていそうなうどん打ち機?(生地を薄く伸ばす、切るところまでやってくれるのか?)が置かれているのが見えたので、おそらく店内手打ち麺だと思われます。 しばらくして肉月見が完成。麺は太麺ですがやや平べったくなっており、幅はやや不揃いでした。不揃いは手打ちの証拠と思っているので、手打ちの読みは当たっていそうです。 コシはというと、ほぼありません。茹で過ぎたから腰が抜けたというわけではなく、もとから松山に多い腰抜けうどん系(粉の種類やこね方でしょうか?)の麺のようです。 上品な甘さで煮込まれた牛肉ときんぴら風のごぼうが入っており、その真ん中に生卵が落とされています。黄身をつぶして麺に絡めるもよし、形を崩さずにチュルンと丸呑みするのもよし。 つゆは甘さ控えめのあっさり味で、イリコをメインで取った出汁だと思います。 外観や色あせたお品書きの具合から町内で長いこと営業してきて地域に愛されている店だと思われます。
丹原インター近く、県道48号沿いです
小上がり席
カウンターと厨房、天ぷらきつねと天ぷらわかめ(お品書き)の下に製麺機と思われる機械が見えます。
肉月見うどん大、辛子はお好みで
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