口コミ
西予市野村町の乙亥会館敷地内にあるたこ焼き屋です。社会人一年目、大洲勤務が決まった時には大洲市内にも店舗を構えており、最初のオリエンテーションで「近所に日本一のたこ焼き屋があります」と上司が言っていました。何のグランプリだったのか、それとも上司の個人的な見解だったのかは今となっては不明ですが、現在は野村町が拠点となっています。
たしかローカルグルメ番組で最初に大洲店を息子さんが始めて、両親が見よう見まねで野村にも店を出したと言っていたように記憶しています。
また、移動販売車も持っており、月の半分くらいは南予の各地を回っているようです。息子さんの方が大洲店を閉めて移動販売担当になったのかな？と勝手に推察しています。八幡浜市保内町のスーパーにも月に数回売りに来るので、野村の実店舗より移動販売で購入する回数の方が多いです。
味もソースだけではなく、かつおしょうゆ・ポン酢・しお・カレーの５種類があり、ネギマヨなどのトッピングも合わせたらバリエーション豊富です。価格は６個３００円で、ネギマヨにしたら＋５０円となっています。移動販売車では１２個入り（確か５００円だったような）も販売しています。オーソドックスにソース味を頼むことが多く、２パック買う時には片方をしおにすることがたまにあります。いわゆる「外はカリッと中はトロっと」タイプとなっています。持ち帰るとどうしても蒸気で外のカリット感は減ってしまいますが、それもまたよし。買ってすぐ車内で頬張ることもあります。
しお味は、味付けは塩のみとなっており、粉やだしの味をシンプルに楽しむのに向いています。
何を持って日本一とするかは難しいと思いますが、これまで自分が食べてきたたこ焼きの中では南予〜県内有数の店という格付けをしています。
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