口コミ
多彩な湯でのんびりできる温泉型複合施設です。熱田温泉を中心としています。館内は木の温もりと引き換えに桧の香りに包まれています。20畳はある大浴場から露天風呂、打たせ湯などが楽しめます。足湯は無料で利用できます。
宇和島道路を下りて直ぐの所にあります。
まず、広い駐車場があります。
大浴場も思っていたより広くかなりマッタリ出来ました。
露天風呂とサウナもありタップリ汗をながすと日頃の疲れも取れます。
お風呂からの帰りには、駐車場が道の駅みたいになっていて地元の魚から野菜や季節の果物など格安で購入出来ます。
あつあつの手作りじゃこ天も販売していますのでお風呂だけではなく、ちょっとした買い物にも便利です。
先日、一人で日帰り温泉で『津島やすらぎの里』を訪れました。
祝日ということもあって駐車場はいっぱいでしたが、館内はそれほど混み合うこともなくゆっくりと温泉を楽しめました。
泉質も肌がぬるっとする感じがあり、この辺りでは評価も高いようです。
交通のアクセスもいいので、また立ち寄りたいと思います！
宇和島道路（無料）の津島高田インター（現時点で南の終点）を下りて国道に出る道を進むと右手に見えます。大規模な道の駅のような感じで、大型駐車場にもかかわらず、休日の日中はほぼ満車状態になります。
敷地内にはじゃこ天を販売するブースや地元の特産市、会議室などもあります。温泉は駐車場入り口からつきあたりまで進むとあります。
のれんをくぐった先の玄関には足湯もあり、無料で利用できます。脱衣所の鍵は下駄箱の鍵と交換制となっています（ロッカー代の１００円は戻ってきます、取り忘れに注意）。券売機で入浴券（６００円）を購入し、フロントで脱衣所の鍵を受け取り浴室へ。
浴室は男女日替わり制となっており、今回男湯は桧を基調とした白鷺の湯でした（もう片方は石風呂の菖蒲の湯）。通常の大浴槽に泡風呂、寝そべって入る風呂、立って入るジェット風呂、サウナ（テレビ付き）、ミスとサウナ（テレビ無し）、水風呂が室内にありました（リンスインシャンプー、ボディソープは備え付けがあります）。露天風呂も充実しており、外に出ると通常の浴槽以外に樽風呂、打たせ湯、寝そべって入る風呂がありました（ガラス張りで出入口以外の場所を開けようとして恥ずかしかったのでよく確認しましょう）。浴槽の屋根も風情がある作りとなっており、庭木も手入れが行き届いていました。寝そべって入る風呂につかっていたら、屋根の間から星がきれいに見えました。夜の７時前で吐く息が白くなるくらい冷えはじめた頃だったので、のぼせることもなく長湯を楽しめました。
泉質はアルカリ性で、しばらく使っていると肌がぬるっとした感じになりました。
風呂から上がると、自販機コーナーや休憩室でくつろいだり、お土産コーナーで買い物をしたり、足裏マッサージ（別料金）でほぐしてもらうなど思い思いに過ごすことができます。館内は分煙となっているため、煙草の臭いも気にならないのですが、喫煙ルームが休憩室の隣にあるので、休憩室への出入りの際ちょっと気になりました。
レストランもついているのですが、宇和島や津島の郷土料理も提供しており、クオリティは高いです。値段も多少張りますが、食べる価値ありだと思います。例をあげると、「しらす丼」、「鯛飯定食」、「さつま汁定食」、「小柱（アコヤ貝の貝柱のことだと思います）と小エビのかき揚げ丼」、「じゃこ天カレー」と、どれも目を引く料理でした。その中でちょっと奮発して鯛飯定食（１２００円）を注文。全国的に鯛飯といえば、鯛を一匹まるまるご飯と炊いてほぐした身を入れた炊き込みご飯のことですが、宇和島の鯛飯は鯛の刺身をあつあつご飯にのせ、その上からしょう油やみりんを合わせ、卵の黄身やごまを加えた甘辛いたれをかけて食べる、海鮮丼スタイルのものです。たまりません！刺身が大丈夫な方はぜひ食べてください。
館内には温水プール（４００円）もあり、家族で１日楽しめる場所だと思います。
概要
