ゲンスイ
うどん
川之江駅から2.1km
建国記念の日も四国遍路の別格巡りへと出かけました。車を走らせて四国中央市川之江周辺まで来たところでお昼時となりました。次に向かう札所は山深き旧新宮村にある仙龍寺。飲食店が少ない地域に入る前に、お昼を頂いてから向かうことにしました。 国道11号から三島川之江インター手前にある本郷交差点で斜め左に入り直進し、国道192号にぶつかる綿市交差点を左折してすぐの所にありました。 駐車場は10台入るかどうかという広さでした。入口には「讃岐仕込うどん」という看板が掲げられており、期待が持てます。店内に入り右側に厨房があり、うどんを注文し、トッピングを選び精算という流れになっています。レーンとは別の所におでんも置かれています。山かけぶっかけうどんの冷大(680円)にゲソ天(100円)を付けました。 店内は4人掛けテーブルが9、4人掛け小上がりが4、6人ずつの対面テーブルが1席あります。 麺はキンキンに冷水でしめられた私好みで、がっちりとした弾力があります。看板に掲げた讃岐仕込も伊達じゃないと思いました。ぶっかけ用のつゆもざるうどん用と同じようで、甘めになっています。小上がり席側の壁に「燧灘の煮干しをベースに利尻昆布を加えて取った天然つゆ」と書かれています。その続きで「本場を越えた伝説のさぬきうどん」というフレーズもありました。 伝説かどうかはさておき、十分美味しい部類に入るうどんのお店です。強いて言えば、ゲソ天が他店に比べて少し小さかったかな(その分価格が100円ポッキリと少し安いのかも知れませんが)。
国道192号沿いにあります。
右が入口、おでんのテーブルと厨房の間に注文レーンがあります。
やまかけぶっかけの冷大とゲソ天
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