口コミ

２７／４６でもあったのか

4.00

投稿日: 2016/08/17

　職場の飲み会で利用した居酒屋です。保内インターを降りて伊方町方面に向かっていると国道沿い右手にあります。店内はついたてで仕切られている中央のスペースと、通路より壁側にある個室に大別されており、回の字ような間取りになっていました。中央のスペースはついたてを移動させることで人数の増減に対応できます。
　今回は職場の方からの助成金的なお金も発動するとのことで、徴収は２０００円ぽっきりという食べた者勝ちシステム、胃袋のリミッターを解除して臨戦態勢に入ります。
　最初に焼き鳥等のオードブルと刺身の盛り合わせが登場し、足りない分は個別に食べたいメニューを頼んでいこうということになり、会話もそっちのけでじゃんじゃん頼んでいきました。握り寿司、エビマヨ、カマ焼き、タコぶつ、アサリバター…と、とりあえず写真に収めたメニューはこれだけでしたが、他にもあれこれと注文して満腹になりました。後日八幡浜ちゃんぽんの公認店であることを知り、締めに頼めばよかったと後悔しましたが、また次の機会にお預けということで。
　また、宴会の余興として「ロシアン餃子」なるメニューもありました。昨年この会に参加していなかったのですが、どうも毎年恒例のようで、餃子の中に１つだけ激辛餃子が入っており、誰にあたるかお楽しみという一品です。宴会の人数によって餃子の個数は多少融通が利くようで、今回は人数的に激辛が入った皿を２つ注文しました。犠牲者は２名、終盤までセーフを引いて私の元まで回ってきました。一つは参加者の中で最も上司にあたる方にヒット！餃子は隣同士くっついているので、選んだ餃子を箸で離そうとしていると、はずみで反転。皿側からみるとあきらかに真っ赤な餃子が一つ見えました。見てしまったものは仕方がないということで意を決して当たりを頬張ります。激辛は苦手ですが、ハバネロ経験者としてはまだマイルドな方かなと一安心。用意していたカルピスと付け合せのレタスやトマトを掻き込んで食べたら沈静化しました。去年の参加者曰く、「前はもっと赤かった、今回のはかわいいレベル」と言っていましたが、真偽のほどはわかりません。
　このように、エンターテイメント性も持ちながら、鮮度の良い魚介類がいただける居酒屋です。