2024年10月2日(日本時間/米国時間10月1日) Windows11の大型アップデート
【 Windows11 2024 Update(24H2)】
が一般リリースされました。
現在、Windows11環境にはWindowsUpdate経由にて順次配信されます。(一部のPC環境では不具合の関係上配信規制がかかる場合があります)
Windows10 22H2 で「Windows11システム要件」に満たしてるPCに対してはWindowsUpdateにて現在23H2が無償アップグレード配信されてますが順次変更となると思われます。(2024/10/2現在、公式では無償期間終了の発表はありません)
Windows11公式ダウンロードサイトも24H2に変更され「インストール アシスタント」「ディスクイメージ(ISO)」にて手動でもアップデートが可能となっております。
またシステム要件に一部変更追加があります。
【Windows11システム要件】
■共通必須:BIOSがUEFI・セキュアブート・TPM2.0・メモリ4GB/ストレージ64GB以上
■intel製CPU:第8世代(Coffee Lake)以降~現在、第7世代の一部(Kaby Lake)Core X 7000/9000シリーズ、i7-7820HQ(Surface Studio 2を含むDCH設計原則に基づいた最新ドライバを搭載する一部デバイスのみ)
※一部CPUが22H2以降非対応となっております。
■AMD製CPU:第2世代Zen+(Ryzen等)以降~現在
■Recall AI機能利用時:最大40TOPSのNPU搭載CPU
■他の AI 機能利用時:メモリ16GB/ストレージ256GB以上
尚、非対応PCに対しては2025年10月14日(日本時間10月15日)のサポート終了まで引き続き、Windows10の月例アップデートは配信されます。(10月15日予定の月例アップデートが最終予定)
★注意事項★
Microsoft公式による非対応PCへのインストール方法の公開が終了しました。
非対応PCへ導入した場合はMicrosoftの免責事項が適用となり「サポート対象外及びWindowsUpdate等更新提供がされなくなる」と公表もされております。
導入はあくまでも自己責任となりますのでご注意ください‼

★当店の対応について★
新品・BTO及び中古対応PCはWindows11にて提供、非対応PCは引き続きWindows10での提供となります。
※販売品については対応・非対応の表示及び画像記載
●2025年04月01日更新
当店では4月より「Windows11 24H2」をインストールして販売を開始いたします。
※Microsoftより既知の不具合としてセーフガード(更新保留)対象となっているPCに対しては「23H2」での提供となります。
〓 Windows11非対応PC 市場状況(2025年04月01日更新)〓
最新版も回避方法を及び回避ISOインストールメディア用いたインストール非対応PCがフリマサイトで販売を当店にて確認しております。
現在「24H2」に関しては対応PCでも不具合(ブルースクリーン等)が発生しておりWindowsUpdateの配信も制限か設けられおります。(セーフガード)
非対応PC(特にintel 第3・4・5・6世代)では24H2では正常動作が見込めません!
今後もフリマ・オークション・ECサイト・展示即売会(有償譲渡会)等で販売される恐れがあります。
価格に惑われず購入検討しているPCの搭載CPU情報の確認をお願い致します。
【Windows11対応CPU要件】※Microsoft公式より
■intel製:https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/design/minimum/supported/windows-11-22h2-supported-intel-processors
■AMD製:https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/design/minimum/supported/windows-11-22h2-supported-amd-processors