むつごろう
レストラン
居酒屋
22:00来店。 店員さんに、「22:30ラストオーダーですけど宜しいですか?」 ・・・・・まさか、まさかの早仕舞い。 マジすか・・・・・でもここで引き下がる手はありません。 「大丈夫です!頑張ります(何を?)!!」と答えました(^^; カウンター席に座るや否や、「生中(630円)」を。 こちらはプレミアムモルツでした。プレモルでこの価格ならば、悔いは無し。 店には1時間も居ませんでしたが、その間に3杯呷りました。 お通しは、馬の肺。コッテリと煮付けてあります。 初めていただきましたが、レバーのような。いやちょっと違うな。 鰻のタレに更にホロ苦さをプラスした感じの味付け。 これだけでビール2杯はいけそうです(^^ 馬刺を薦められましたが、タイムリミットが迫っております。 急いで食べても愉しくないよなぁ、きっと。 と思ったので、「馬レバー刺し(900円)」一本で攻めました。 ジャクっとした食感、 その瞬間にダバダバ溢れ出す、旨味。 たまらん、たまらんよ・・・・・・・・ ・・・・泣いていいかい? もうね、この様式自体が絶滅に瀕している昨今な訳で、これだけで軽くイッてしまいそうなのに・・・ ・・ここまで美味いときたもんだ。熊本に来て良かったぁ、ってつくづく思いました。 タレは鰻のタレみたいな、甘くコッテリな味付け。胡麻油も入っているかな。 先ほどの馬の肺もそうでしたが、独特な味付け。 前日行った居酒屋・雑魚・馬肉料理 料理天国では甘口醤油でいただきましたが、 ここまでコッテリじゃなかったような気がします。 でも翌日、人吉の京だるでいただいた天つゆは、ここのタレみたいな味でしたね。 あとはネーミングが気になった 「一文字ぐるぐる(500円)」を。 ワケギの茎に葉の部分をぐるぐる巻いたものに、酢味噌が掛けられておりました。 関東の所謂「ワケギ」って、「ワケネギ」なのですね・・・知らなかった。 本物の「ワケギ」は、匂いも食感もネギとは全然違いました。 プリプリモキュっってな食感がタマランですな。 これ手間は掛かるだろうけど、良い郷土料理ですね(^^ さて、この不思議なネーミングですが、 熊本ではワケギを「一文字」と呼ぶそうで、元々は宮仕えの女性達が使っていた隠語に由来しているようです。 ああ、 コーネも、食べたかったなぁ。 他にも魅力的なメニューがいっぱい在ったけれど・・・・・無念、すこぶる無念だ。 早仕舞いかぁ・・・きっと、節電とかが絡んでいたのかもしれませんね。 あと一時間あれば堪能出来たのにな。 仕方ないのだろうけれど、それが残念でならない。 ここにはもう一度、訪れたいですね。
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