カウンセリングを信じられないのは、とても普通なことです
一般的に、心に深い傷を負った方は「カウンセリングを受けよう」などとは思わないものです。「お金を払って話を聞いてもらうだけで、この地獄のような苦しみが軽くなるはずがない」――そう思うのは、ごく自然で当たり前の考え方だと私は思います。ですけれど、今こうしてカウンセリングのサイトを調べていらっしゃるあなたは、すでにその段階から自力で脱却しようとされています。少なくとも「今の現状から、ほんの少しだけでも前を向きたい」
……そんな、ご自身の中の微かな変化に気づいていらっしゃるのではないでしょうか。人の心の変化は、日常のとても些細なことがきっかけで起こるものです。実は、カウンセラーに話を聞いてもらう意味は、まさにそこにあると私は考えています。
人の心は移ろいやすく、そして変わっていくものです。自力でも、時間をかければ少しずつ変化していくあなたの心や気持ち。その「化学変化」をより起こりやすくするために、全く別の視点を持つカウンセラーに胸の内を話すのです。あなたの心の移ろいを、優しく、隣でそっと見守ってあげられる存在――。
あなたにとってそんな心安らげる存在でいてあげられれば、と思うのです。
そのための小さなお手伝いをさせていただければと、私は心から願っています。