「年縞 ねんこう」という言葉をご存じですか?
湖などの底にたまった「土の層」のことで、
「木の年輪」のように、その層をしらべることで、「時間のものさし」として使えるそうです。
1年に1層ずつ、規則的に積もっていくその「地層」を1つずつ調べることで、
正確に調べたい年代を知ることができるそう。
そしてその「時代のものさし、年縞」が福井県にある「水月湖」にあるそうです。
様々な奇跡的な条件が重なって、なんと7万年間分の「年縞」があり、
それは「奇跡の堆積物」といわれて、世界でも他に例がないことだそうです。
これは「年縞バームクーヘン」なんて作れば面白いのでは!と考えましたが
すでに色々と年縞をモチーフにしたご当地お菓子が売られているみたいです、
「よこしま」な考えでした。
三方五湖のひとつ「水月湖」に行ってみたくなりました。