今開催されている、大相撲のロンドン公演、
イギリスの歴史あるロイヤルアルバートホールでの
開催風景の写真がどれも素晴らしく、素敵な感じです。
力士の飛行機の移動、土俵作りなどの準備、これはドキュメント映像が作られれば必見ですね。
ずっと昔、若貴ブームの時に一度相撲を生で観に行ったことがあるのですが、
土俵に並んで立つ力士の姿はとても大きく、まるで「モビルスーツ」のようだったと覚えています。
明治時代の「裸体禁止令」など、存続の危機を乗り越えながら神事・格闘技・興行などとして残った「相撲」根強い人気があるのも頷けます。
それにしても「裸体禁止令」という法律、
それが必要になった明治では女性の上半身裸の姿はそれほど珍しくはなく、
その後しばらく時代が過ぎても吉本新喜劇の桑原和男さんの乳ギャグが懐かしさもあって受け入れられたのかもしれませんね。