喋りながら作業をすると集中ができないと思うので、
髪を切る方への思いやりから、散髪中は目をつむって、しゃべらずに黙っているタイプです。
そうして目を閉じて髪を切ってもらっていると、お店に電話がかかってきたので、
必然、聴覚は電話の内容に集中します。
内容は「パーマの予約をしたい」方からの電話みたいです。
お店のスタッフが何度か「どういったパーマをご希望でしょうか?」といった内容で尋ねていますが
どうも話が嚙み合わず、困って先輩らしいスタッフに電話を替わります。
結局どのようなパーマを希望しているかは確認できずに、
おおよその所要時間を確保して予約を受けておられました。
確かに、どのようなパーマをかけたいか?を伝える場合はイメージする有名人の名前を出すとわかりやすいのか?
「石立鉄男みたいな感じで」
「具志堅用高みたいな感じで」
「志茂田景樹みたいな感じで」
???
どんなパーマをしたいんだろう?
途中ドライヤーの音でその後の話が途切れたのですが、
結局どうやら「くせ毛を直したい」事が目的だったみたいです。
なるほど、そういうパーマもありますね。