この時期になると、以前まではこの辺りは気ぜわしい雰囲気に包まれ始めます、
それはPL花火が近づいてくるからです。
近所の私道をふさぐゲートが設置準備されて、数万人の方が訪れるちょっとした緊張感、そして当日の天気が気になりはじめます。
地元を他府県、他市の方に説明するときは「富田林です、あのPL花火とかご存知ですか?」
でほとんどの方に伝わるコンテンツでしたが、ここ最近は中止が続き早6年目の花火のない夏になります。
花火の振動で揺れる窓ガラスと大きな音を怖がって部屋の中でじっとしていた息子ももう中学生ですから、
もう見られることはないのかなぁ、と窓から見えるPLの塔を見上げ眺めています。
遠出をした帰路の途中で、視界にPLの塔が見え始めると、「おっ無事に帰ってきた」という安堵感を感じる富田林市民は少なくないと思います