こんにちは!
あおば鍼灸院接骨院緑店です。
夏のつらい足のつり、もしかしてアレが足りないかも?
「夜中に急に足がつって目が覚めた!」
「運動中に足がつって動けなくなった…」
夏になると、こんな経験をする方が増えるように感じます。ジメジメした暑さの中で起こる足のつり、本当に嫌ですよね。
なぜ夏に足がつりやすいの?
足がつる原因はいくつかありますが、夏に特に気をつけたいのが汗です。
たくさん汗をかくと、体の水分と一緒に「ミネラル」もどんどん外に出ていってしまいます。このミネラルは、筋肉の動きをスムーズにするためにとても大切なんです。ミネラルが足りなくなると、筋肉が興奮しやすくなり、つりやすくなってしまうことがあります。
また、夏はシャワーだけで済ませてしまうことも多く、体が十分に温まらないことも。体が冷えると血の巡りが悪くなり、筋肉に栄養が届きにくくなるため、これも足がつる原因になることがあります。
足のつりを防ぐためにできること
では、つらい足のつりを避けるためにはどうすれば良いのでしょうか?
水分をこまめに摂る:喉が渇く前に、少しずつでも良いのでお水を飲みましょう。スポーツドリンクや経口補水液もおすすめです。
ミネラルを補給する:普段の食事で海藻類や豆類、野菜などを意識して摂るようにしましょう。手軽に摂れるサプリメントを利用するのも一つの方法です。
体を温める:シャワーだけでなく、湯船にゆっくり浸かって体を温めましょう。血の巡りが良くなり、筋肉もリラックスしやすくなります。
軽く体を動かす:寝る前に、軽く足首を回したり、ふくらはぎを伸ばすストレッチをするのも効果的です。
足がつったらどうすればいい?
もし足がつってしまったら、無理に伸ばさずにゆっくりと筋肉を伸ばすようにしましょう。たとえば、ふくらはぎがつった場合は、座ってつま先を手前に引くようにすると良いですよ。温かいタオルなどでつった部分を温めるのもおすすめです。
お気軽にご相談くださいね!
