こんにちは!
あおば鍼灸院接骨院緑店です!
本日も血流についての続きを書かせていただきます。
復習として血流の役割は大きく5つに分かれます。
水分を運び、筋肉や肌の水分の保持をします。
酸素や栄養、ホルモンを運び、身体の成長や回復力を助けています。
二酸化炭素や老廃物を回収し、痛みやダルさを軽減させています。
免疫力を向上させ、病気になりにくい身体にしています。
熱を全身に運んで、体温の維持をしています。
血流が悪くなるとこれらの役割を果たせません。
免疫力についてもこれまでの水分や酸素たちと同様に多種多様な免疫細胞や
NK細胞といったウイルスや細菌を攻撃するようなものも運んでいます。
これらの細胞が身体全体をパトロールしてくれているおかげで体内に異物を発見した際に
すばやく駆除してくれます。
もしも血流が悪く、パトロールができない状態だとどうなるでしょう。
健康な人でもがん細胞は1日に5000個はできています。
その一つでも免疫という防衛システムをかいくぐると1個が2個、2個が4個、4個が8個と
倍々ゲームのように増えていき、やがてはがんに姿を変えてしまうのです。
また、この免疫力は体温が低下すると下がると言われています。
冷え症の方や平熱が低い方は要注意です。
冷え症や平熱が低い方の原因は
運動不足による筋肉量の減少や血流障害によるものです。
運動をして筋肉量を増やし、バランスのいい食事を心がけるようにしましょう。
当院ではそのサポートとしてEMSや血流をケアするプログラムもございます。
是非ご相談ください。
