妊娠中、腰や股関節の不調は結構あるものです。
なぜでしょう？
お腹にに赤ちゃんが宿りだんだん大きくなるに従って骨盤を中から圧迫をしていって骨盤を歪ませてしまうからです。
これも妊娠中のお母さんには心配なことですが骨盤を正すことによって楽になります。
ただし一口に骨盤と言っても大事なのは骨盤の中にある一対の関節(これをせんちょう関節といいます)このせんちょう関節を正しい位置に戻すことが出来るか否か。
これが大事です。
昨今は骨盤矯正と名乗る施術院が多いですが、はたしてせんちょう関節の調整(正しい位置に戻すこと)がきちんと出来るかどうかが問題なのです。
★では、お電話で問い合わせの多い質問です
Q１、お腹が大きいのに施術が出来るのですか、赤ちゃんに影響はないのですか？
A１、大丈夫です、写真のようにお腹の大きさに従ってお腹と胸の間に座布団などをあてがって施術を行います。
今まで多くの妊産婦さんを施術してきていますのでご安心ください。
Q２、妊娠が分かってすぐに施術は出来ますか、またいつまで施術は可能ですか？
A２、いつからでも可能です、また出産３～４日前まで皆さんいらっしゃてます。
骨盤(せんちょう関節)を正すことによって出産も楽ですよ。
★産前産後の骨盤矯正２
産後の腰や股関節の不調その他
産後、腰や股関節の不調を訴える方は結構多いのです。
なぜでしょう？
出産の時には女性ホルモン(エストロゲン)の働きで骨盤に可動性が生まれます。
つまり骨盤の中にある一対のせんちょう関節です。
ここに可動性が生まれるのです。
さらに恥骨が開きやすくなるのです。
そして赤ちゃんが無事に出産となる訳ですが・・・
実はこの後、せんちょう関節がもとの正しい位置に戻れば良いのですが、また恥骨も定位置に落ち着けば良いのですが、そうならない場合に腰や股関節その他身体の不調を訴えることになります。
このせんちょう関節を正しい位置に戻すことが出来るか否か。これが大事です。
昨今は骨盤矯正と名乗る施術院が多いですが、はたしてせんちょう関節の調整(正しい位置に戻すこと)がきちんと出来るかどうかが問題なのです。
恥骨(お腹側にある骨盤の一部)も関節ではありませんが軟骨結合しているために動いてしまうのです。
この恥骨の調整が出来る施術院もまた少ないと思います。
★もう一つお電話で問い合わせの多い質問です。
Q１、出産後何日くらいから施術は可能ですか？
A１、お家に帰ってきたらすぐに施術できます。
今まで多くの妊産婦さんをみてきていますのでご安心ください。
Q２、毎日ですか、それとも何日かおきに施術した方が良いですか？
A２、どちらでも大丈夫です、腰だけでなく身体全体が楽になりますからね。
☆それからお腹にチュー状のバンドを巻くことによって腹帯の代わりにもなりますし、骨盤全体を上下からバンドを巻くことによって骨盤が安定し、中の赤ちゃんも安心して過ごせますね。皆さん安産ですよ。
