珍々亭

到着時には既に列ができており、約30分の待ち時間を経て席に着くことができました。注文したのは、店の代名詞でもある「炒飯」（800円）です。

提供されるまで約10分と比較的迅速で、「炒飯」の横には「胡瓜の浅漬け」と「スープ」が添えられています。「炒飯」自体はシンプルな構成で、玉子、ネギ、焼豚のみが具材。しっとりとした食感で油の風味も良く、ただし塩分がやや強めで炒めムラも見受けられました。それでも味は悪くないと感じました。「胡瓜の浅漬け」は軽い味わいで、少々の醤油を加えるとさらに美味しく頂けます。一方で、「スープ」は塩辛すぎて飲み切れないほどでした。

待ち時間を含めて再訪するかと問われれば、少し考えてしまいます。時間がかかりすぎるかなという感じですが、次の訪問地に向けて出発します。お食事を楽しんだ後は、「ごちそうさまでした」と感謝の意を表しています。