作編家・編曲家・鍵盤奏者・プロデューサー
英国アレクサンダーテクニーク指導者協会(STAT)会員・認定教師
突発性難聴をきかっけに、からだの使い方と考え方(信念)を変える方法を模索しはじめ、アレクサンダーテクニークと出会う。個人レッスンを経て、1年間 ”Body Chance” プロコースに在籍。”アレクサンダーテクニークスタジオ東京” 教師養成講座" に入学し直して卒業証を授与され、STAT(英国アレクサンダーテクニーク指導者協会)の認定講師となる。現在STAT会員。
卒業後は海外にたびたび足を運び、ロンドンのIlana Machover氏の講師養成講座に大学院生として在籍。
2018年、2019年2回、2022年2回、2023年、イスラエルに年数回と定期的に行き、Yehuda Kuperman氏に師事。2019年に2度目の卒業証を授与される。
音楽ワークショップとファシリテーションを、マイク・スペンサー氏(元ロンドン交響楽団ヴァイオリン奏者/元英国ロイヤル・オペラハウス エデュケーション部長)、ポルトガルのCasa da Músicaより学んだ。
【海外の先生の推薦文】
親愛なる海津賢さん
何十年もの間、私はヨーロッパで400人近くのアレクサンダーテクニーク教師を認定してきました。彼らのほとんどは、この芸術に対するコミットメントと感謝を感じていました。
賢さん、あなたとの近年の共同作業の中で、私たちは、アレクサンダーテクニークの基本原則に加えて、「尊敬」と「愛」という新たな価値観を、一緒に発見しました。
これらは、アレクサンダーが言葉にはしていなかった価値観ですが、基本原則の背景にある、音楽のようなものです。
そしてあなたは、生徒へのアプローチに対して、日本のおじきの精神を取り入れました。
それは、話すことと同時に聞くことを行う、という意味のおじぎの精神であり、おじぎをする時の体の状態や姿勢を意味しているわけではありません。
私たちは、先生であることと、生徒であることを、役割を交換しながら、一緒に体験しました。
あなたの先生であり生徒、Yehuda
(Yehuda Kuperman イスラエル在住。ドイツで25年間学校を開催。Patrick Macdonaldから学んだ先生)