7月中旬のことです。
1歳になる次男が発熱し発疹が出始め病院を受診したところ、
『手足口病』と診断。
ここまでは保育園にお子様を預けていればよくある話。
息子の湿疹が出きって熱もなく機嫌もよく
あとは回復あるのみ・・・
加藤の体に違和感が・・・
1日目。倦怠感と熱はないが全身の筋肉&関節痛様の痛みと悪寒。
2日目。不調は続き、気付くと人差し指と中指に小さな赤いぽつっとした湿疹。
3日目。手足と顔に複数の湿疹。
4日目。口の中に多数の口内炎と耳の痛み
もうなんとなく予想されていますよね。
加藤も手足口病に。
おそらく次男のを頂いてしまったのでしょう。
今思えば思い当たることが。
手づかみ食べ真っ只中の次男に食事を食べさせる時や
尋常ではないよだれ(次男自身が手足口病にかかり、口内炎の影響か)などなど
注意を怠っていたと反省。
手足口病は子供が罹る3大夏風邪の一つ。
ただ、風邪を息子からうつされただけならいいのですが、
子供の病名がつく風邪は大人にとっては脅威。
子供の手足口病症状は、口内炎が辛く、飲食が減退するものの、
脱水症状と2次的な症状が出なければ基本心配はなく、
湿疹も痒みや痛みを伴わないことが多い。
しかし大人はというと、
高熱、手足に出る湿疹の痛みと痒み、口内炎の痛み。
以上の症状がいずれも子供より酷くでます。
インターネットで体験談を検索してみると加藤はまだ軽いよう。
しかし、熱はなかったが、喉にできた潰瘍が神経を伝い、
唾を飲み込むだけでも耳と喉に激痛、手足だけでなく顔にできた湿疹が
最初は痒み。徐々に痛み。手足は常に痛みでジンジン。
耳と鼻の中にも潰瘍ができていました。
結論としては、【もう手足口病には絶対かかりたくない】です。
同じようなセリフをどこかでよく聞くな・・・と思っていたら、患者さんの言葉。
ぎっくり腰になった方はよく言われます。
【もうぎっくり腰には絶対なりたくない】
それほど、手足口病もぎっくり腰も患ってしまうと大変なんです。
痛いし、動けないし、自分自身が情けなくなる・・・。
手足口病もぎっくり腰も予防すれば避けられた可能性が強い。
なってみて初めてわかる辛さ。
この辛さは、私の周りのどんな方々にも味わってほしくない。
だからこそ、予防なんです。
