　ＪＲ函館本線「朝里駅」の真向かいにある食堂。魚住和夫さんと由美子さんご夫婦が切り盛りする小さな小さな食堂。ラーメンなど一般的な食堂メニューもあるが、ここの名物は何といっても｢つぶ焼｣(３個550円)だ。
　大ふりの青つぶを使った｢つぶ焼｣は、店先で由美子さんが自慢のたれを何度も加えて２時間かけて焼き上げた逸品。脂も予め取り除いてあるので、貝殻とふた以外、つまり中身はすべて食べられる。その旨さは一度食べたら病みつき。また、コンニャク・ちくわ・カマボコの３種の味噌おでん（5本セットで400円）も忘れずに賞味したい品。ショウガの効いた独特の甘味噌だれで、子どものころに食べたおでんの味が蘇る。
　和夫さんが作るラーメンもなかなかの人気だ。塩・醤油・味噌の三味（各450円）がそろっているが、丁寧にだしをとったスープは優しい味で、こちらも郷愁をそそる旨さだ。

営業時間

本日の営業状況: 11:00〜18:00

	月	火	水	木	金	土	日	祝
11:00~18:00

口コミ

由里さん

つぶ焼きのお店

4.00

投稿日: 2017/11/13

すぐ前が海になっているお店でJRの駅のすぐ近くにありました。つぶ焼きの香ばしい風味が漂っていて、熱々の貝を食べます。貝の旨味がとってもおいしい。やはりつぶ貝が一番です。ほかに体がポカポカに温まるおでんもたべました。出汁が染みていて良いお味です。ラーメンもあるようでしたが、ボリュームが欲しい人にはよいとお味です思います。