「何度もダイエットしているのに、結局また元に戻ってしまう…」
40代でリバウンドを繰り返す人には、共通する“生活習慣のクセ”があります。
ここを変えない限り、どんな方法でもまた戻ります。
今日は最初に変えるべき3つの習慣をお伝えします。
■1、「食べない日」と「食べすぎる日」を作らない
40代のリバウンドで一番多いのが
「平日は我慢、週末にドカ食い」パターン。
食べない → 反動で食べすぎる → 脂肪が蓄積 → また制限
この繰り返しが、リバウンド体質を作ります。
大切なのは
“減らすこと”より“安定させること”。
毎日そこそこ食べる人の方が、結果的に痩せやすいのが40代の現実です。
■2、ずっと座りっぱなしの生活を続けない(NEATの低下)
40代で太りやすい要因のひとつが
「動かなさすぎる生活」です。
・デスクワーク
・車移動
・家でも座りっぱなし
この状態では、どれだけ食事を気をつけても消費が足りません。
ジムに行く必要はありませんが、
・1時間に1回立つ
・歩く選択肢を多くする
・買い物はこまめに行く
など、日常の動き(NEAT)を戻すことがリバウンド防止のカギです。
■3、「短期で落とそう」としない
40代でリバウンドを繰り返す方ほど
「今度こそ短期間で一気に落としたい」と考えがちです。
ですが、早く落とそうとするほど
・食べない
・極端な制限
・メンタルが削られる
→ 結局、終わった後は元に戻ります。
40代のダイエットは
“ゆっくり落として、戻らない体を作る”のが正解。
これを受け入れた人から、リバウンドが止まります。
■リバウンドする人としない人の決定的な違い
リバウンドしない人は
「ダイエットをイベントにしない」
「生活習慣そのものを変えている」
この違いだけです。
特別なことをしなくても
・食事を安定させる
・日常的に体を動かす
・短期思考を手放す
この3つだけで、40代の体は確実に変わります。
■ 最後に
40代でリバウンドを繰り返すのは、
あなたの意志が弱いからではありません。
“やり方”が体に合っていないだけです。
もし
・何度もダイエットに失敗している
・もう一生痩せられない気がしている
・食べながら痩せたい
そう感じているなら、やり直しは今からでも間に合います。