筆算の間違い
筆算は字をきれいに位を揃えて書かないと計算ミスをする。繰り上げ数を上に小さく書く子が多いが大きすぎ、その数字を正規の数として間違い計算してしまう子が多い。縦型の割り算の筆算の計算も543÷25を計算する場合543の中に25がいくらはいっているかを計算する。答えを割られる数の3の上に書く子が多い。すると1の位の数字を書くスペースがないために余りをそのまま書く子。筆算の割り算で1番目の計算、引き、次の数を降ろす場合、2つ降ろす子も多い。1つずつ降ろしてその都度降ろしていって計算していかないといけない。小数の計算は横の計算をするのはなかなか難しい。小数点を揃えないといけないからである。小数の計算は縦に計算した方が待ち違いが少ない。小数点をそろえやすいからである。
割り算の計算でいくら入っているか検討をつけるのは初期の頃はなかなか難しいみたいである。その点そろばんをしている子は速く見つけられます。