勝鮨

ランチの生にぎりの他に、４種類の握りのセットがあって、
お寿司の他に、鉄火丼、親子丼、中華丼、うな丼があります。
それ以外にも、刺身御膳、ザンギ御膳とメニューは、
客の多様なニーズを幅広く考えた、賢いやり方です。

昼過ぎると、客の入りもそれなりにあって、
電話が来て、近所へ歩いて出前を持って行ってました。

店内はパッと見、カウンター６席、
小上がりは、１５人以上の宴会が出来そうな広さがあるように見えました。
テーブル席は、４人掛けが４卓で、１６人位でしょうか。
結構キャパのある店舗に感じられました。

全体的にちょっと年季が入っているように見え、
敷居が高くない内外装でした。

カウンターには、最初から灰皿が配されていて、
味を楽しんでもらう寿司屋というよりも、
昭和の定食屋といった感じですね。

注文は、ランチの生にぎり８００円（税別）にしました。

握ったお寿司をゲタに乗せたまま手渡しされるので、
自分で付け台の上に乗せました。

握り寿司のネタは、全体的に鮮度による問題などは感じられませんでしたが、
シャリは冷たく感じられ、その要素以外にもどうも個人的にはイマイチ感がありました。
それ故、連動してネタも美味しいものもありましたが、全体的には満足度が高くなりませんでした。
特にイクラは、シャリもイマイチなのは然ることながら、見た目、味もレベルが低く感じられました。

マグロ　本マグロ赤身っぽいですが、それ程美味しく感じられませんでした。
ツブ　コリコリした食感と、磯の香りがして、ツブそのものは美味しかったです。
エビ　普通
タコ　それなりに美味しい
イカ　普通
トビッコ　一般的
イクラ　見た目に潰れていたり食感も悪く、味が薄味なのはいいけど、物足りなさを感じる味です。
新香巻　ちょっと長めの３本で、ボリューム的な面では食べ応えはありました。

茶碗蒸しは、器を直接持てないほどかなり熱々で、三つ葉が表面に見えて、
椎茸の出汁が効いていて、旨みと優しい味わいで美味しく感じられました。
茶碗蒸しの具は、鶏肉、シイタケ、ミニエビ、たけのこが入っていました。

お吸い物は、海老の頭入りで、簡易的なお吸い物といった感じでした。

接客は、大将の感じは淡白でしたが、女将さん？が、
感じ良くあたたかみある接客が出来てました。
確認出来た範囲では、３人体制のようでした。


☆☆☆次回予告編☆☆☆

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