口コミ
すすきので「幸すし」という寿司屋があったことを知る人はあまりいない。
ビルで「幸すしビル」という名前でその存在を知るのみだ。
新東ホテルの地下一階に「幸すし」出身の親方がいるということで、訪ねた。
ビジネスホテルの割に、寿司屋のほうは、結構高級感あるんだな。ちょっとびっくり。
あとで聞いた話でわかったのだが、ホテルができる前からこの場所で営業していて、ホテル建設で地下一階に店を出したとのこと。
個室からおかみさんが「いらっしゃい」と出てきた。なかなかの美人だ。
カウンターには強面の親方が。
親方は、笑うと人情味が溢れる。
当日、宴会が入っていたので、結構にぎやかだ。
おまかせ１０貫３８００円を注文することに。
しばらくすると、サービスだと言って、「鰊の煮つけ」を出してくれた。
すしネタは、すすきのには珍しく大きい。ありがたし。
平目・・・鮮度もよくうまい。
大トロ・・・地中海。残念。
烏賊・・ふつう
ホッキ・・時季の割には肉厚。
ボタンエビ・・大き目だ。
ホタテ・・地撒き
カニ・・おおきい。
春蝦蛄・・・メスだ。おおぶりで卵もぎっしり。煮切り醤油の甘さで味がよくわからないのが残念。
いくら・・味付けはよい。
馬糞うに・・・積丹産。折だ。まあうまい。
平目は、肉厚で旨かった以外、特に印象に残ったものがない。
サービスだと言って、北海縞エビの煮物を出してくれた。
ちなみに、「佳代」は奥さんの名前ではないらしい。先代のビルのオーナーが姓名判断に凝っていて、「佳代」がよいということで、命名したそうだ。
写真
概要
店舗名
カヨズシ
佳代鮨ジャンル
電話番号
住所
北海道札幌市中央区南６条西３丁目
アクセス
- 公開日
- 最終更新日
