都立高校入試までほぼ2か月、という時期になりました。
残された期間で劇的に成績を伸ばすのは不可能ではありませんが、相当な努力が必要でしょう。
また、入試本番での得点(総得点)を伸ばすということであればある種の工夫も必要です。
「総得点」という観点からは、英語で5点伸ばすのも理科で5点上積みするのも同じですから、残された時間の中で自分なりに成績の伸びが期待できそうな科目を集中的に勉強していく、というのも一つの考えです。(決して特定の科目を「捨てる」ということではありません。)
「理科」や「社会」は勉強量に応じて成績が向上する傾向がありますが、とはいえあくまでそれなりの学習時間が必要であり、元々好き嫌いが分かれる科目です。(単元ごとに学ぶ内容も大きく異なります。)
またHPにも記しているように、「英語」は学習の効果がテストの得点として表れてくるにはかなりの時間を要します。(「国語」は言わずもがな)
それに対して、「数学」は都立高校の入試問題に限って言えば出題内容がパターン化しており、一番対策しやすい科目と言えます。
ここからは宣伝となりますが、弊塾では都立高校の入試問題を2005年から19年分ストックし、【1】から【5】までの単元ごとに整理し直し、各単元(関数、平面図形、立体図形等)を集中的に学習できるような体制を整えております。
切羽詰まった状況で、特に数学の得点をなんとかしたいというご家庭がございましたら、お力になれると思っております。遠慮なくお問い合わせください。
2023/12/19 記