1日数千人の利用者が訪れる国立病院の中にあるお店です。長期間に渡り2か月毎に受診する当方にとっては、診察後に飲食するのが楽しみ…と思える店舗です。
通常の病院待合スペースの延長上に、車が行き交う病院敷地が見えるカウンター席といくつかのテーブル席が設けられているだけの世界のスタバチェーンとしては決して大きくもなく落ち着きもしない店構えですが、いろいろな思いを抱えて1杯の飲み物を求めに来ている患者、多忙な病院職員、ビジネスで来訪している者、バス待ち客…etc.に対して何だか“あたたかい”対応をしていると常々感じます。
中には辛い気持ちを抱えてを訪れる患者やその家族がいるかとも思います。病院内のコーヒーショップにはそんな状況を受け止めていくための独自の接客ルールでもあるのかな…とも思う事があります。
市内の他のスタバでは感じる事が出来ない空気間を味わいに、病院内の他店でコーヒーを飲んだ後でも必ず立ち寄ってしまうお店です。