もつちゃん
焼き鳥
森下駅(東京)から徒歩2分(120m)
ある日、深夜に何か飲みに行く場所を探していたとき、わいわい酒場の店員さんから教えてもらったお店に足を運びました。この界隈では深夜に営業しているお店はほとんどなく、期待感が高まりました。 お店の外観は一風変わっており、いい雰囲気を醸し出していました。ガラガラと戸を開けると、期待を裏切らない渋い雰囲気が広がっていました。ご主人と常連のお客さんが、こちらをギロリと見つめてきたのですが、予想通りの展開で怯むことなく、わいわい酒場の店員さんから紹介された旨を伝えて、店内へと案内されました。 カウンターに3人で座り、店内は満席の状態で賑わっていました。壁に掛かっているメニューは、時の経過を感じさせ、とても年季の入ったものでした。メニューにチキンラーメンがあったので、それを頼むことにしましたが、ご主人から、「メニューには載っているけど、普段はあまり注文されないから、用意していないんだよ」との応対がありました。このやりとりがとても気に入りました。 ご主人は、粋な江戸っ子のような雰囲気を持つ素敵な人で、今度は彼のために飲みに来たくなるほど楽しいひとときでした。この酒場の渋い雰囲気とアットホームな雰囲気、そしてご主人のおもてなしに感謝し、また訪れることを楽しみにしています。
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