月光荘画材店

銀座駅から歩いてほど近いところにある画材専門店が、こちらのお店「月光荘画材店」さんというお店です。
銀座でショッピングを楽しむ時に良質な画材がそろっているこちらのお店もおすすめだと思います。高級なお店が軒を連ねている銀座ですが、こちらの画材は、良質なものが種類豊富にそろっていて、お値段もお手頃なものから高級なものまであり、また、ひとつから購入できるので、気軽に立ち寄ることができるお店でした。
画材は、油絵の絵の具から水彩画の絵の具、色鉛筆などあらゆるものがそろっていましたし、筆も細いものから太いものまでいろいろあり、手に取って選ぶことができました。
かわいらしい文具雑貨もあって、ちょっとしたプレゼントや自分の楽しみ用にもよかったです。

安曇野の　いわさきちひろ美術館が　大好きで、
岐阜へ来て、７回以上　訪れています。

｢ちひろが愛した画材たち｣というようなコーナーがあって
（↑わたしがつけたかも)
そこに、置かれていたのが、｢銀座　月光荘」のかわいらしい
画材だったんです。

わたしは、文房具フェチでして、絵は書かないくせに、
スケッチブックやら、クレヨン、クレパス、色鉛筆を
集めるのが大好きなんですね、だから買いまくりましたよ　そこで♪

何回目かで、ふっと　気がつくんですね、
うちのお店におきたい！！って。

炎の女ですから、いつもの　「狙った獲物は離さない｣精神で、
今の、店主　日々ななせさんと　出会うことになるんです。
(１２色芯いろえんぴつ）

そんなわけで、簡単ではないですが、｢風地蔵」に「月光荘｣が
やってきたわけです。

｢月光荘｣って名前はね、大正６年に創業。
もう、９０年が経ってる老舗なんですよ。

当時、与謝野晶子さんが、頑固親父と親しまれた
ななせさんのお父さん。先代に、詩をプレゼントされまして、
それをみて、夫の与謝野鉄幹氏が　「月光荘」と名づけられたのです。

ちなみに、娘さんの「ななせ」も、与謝野晶子さんが　名づけてくれたそうですよ。

そんな　９０年の歴史には、月光荘を愛する　超有名画家や、
皆さんがよく知る　歌手まで　生まれるんですねーー。

月光荘のなかへ　もう少し深く　はいってみましょう。　
月光荘を、知ってた人も、知らない人も　どうぞ、のぞいてみてくださいませ。