口コミ

タイル画がみごとな、地域とともに歩む銭湯。

4.00

投稿日: 2019/08/21

京都の新大宮商店街の裏手にある昔ながらの銭湯です。
とはいうものの外観・内装ともに綺麗に手は加えられています。
少し奥まったところに位置していますので、
場所としては少々わかりにくいかもしれません。

こじんまりとした感じではありますが、
主浴槽のほかに薬風呂、電気風呂、サウナ、水風呂とあって
なかなか楽しめます。
この銭湯は奥の壁面にアルプスの少女ハイジ風のタイル絵が描かれていて、
このスケールの大きな絵を見るだけでも価値があると思います。

また金竜湯では「銭湯 de フェスタ」と呼ばれるイベントが開催されていて、
お湯を抜いた銭湯の中で、フリマやスーパーボールすくい、
はたまたライブなどが開催されていて、
地域とともに歩む銭湯といった形で、社交場としての存在を
強くアピールされているという点も魅力です。