口コミ
文句なしでこれまで行ったホテルナンバーワンです。ここではヴィラに泊まりました。部屋風呂があり、部屋はピカピカの豪華がピッタシの部屋です。夕食は鉄板焼きにしたのですが、時間制なため、レストランは貸切で、ホント、ビップな気持ちにさせてくれるホテルです。
ハーヴェスト京都鷹峯はVIALA-ANNEXと同じ敷地内に存在します。
「Annex(別館)」と言いながら、受付のある建物は基本的にVIALA棟で、
ハーヴェスト棟はロープウェイを利用して別の建物に移動する必要があるので、
結局のところ、どちらが別館なのかよく分からない位置関係になっています。
また多い部屋数に対して階層が低い施設となるため、
部屋によっては受付からそれなりに歩く必要がありますし、
部屋からホテルを出て忘れ物をした時には結構、面倒に感じます。
室内の面積は優に30平米はあり、十分な広さを感じます。
窓がは大きく外を眺めやすいですが、良い景色かどうかは部屋次第のような感じです。
外壁やカーペットは綺麗ではあるものの高級感はあまりないですが、
決して悪い意味で言っているのではなく、VIALA棟との差別化を図る意味では、
これ以上の高級感を出すべきではないと感じました。
水回りは洗面所があり、トイレと浴室が別々の個室になっています。
特に浴室は家庭によくある1616程度のユニットバスで、
こちらも高級感は全くありませんが、良く言えば家庭的な安心感があります。
室内の冷蔵庫は割と大き目ですが、中には何も入っていません。
部屋から出ると製氷機やコインランドリ、電子レンジもあります。
大浴場から出ると大衆旅館のような売店、アイスクリームの自販機が置いてあります。
いろいろな面で、大衆旅館の「安っぽさ」を感じる部分がありますが、
これに関しては評価の分かれる部分だと思われます。
私はフロントに「アレして、コレして」といちいち言うのが好きじゃないので、
逆にこういった良い意味で「安っぽさ」がある方が嬉しいです。
施設内のレストランを利用していないためレストランの評価は出来ません。
ただ、大浴場付近からしょうざんリゾートと直結しており、
夜はしょうざんリゾート内のレストランを利用しましたが、
施設を出た直後に眺める景色で「非日常感」を味わえる点は良いです。
また、しょうざんリゾート内のレストラン料金も部屋付けすることが出来るため、
部屋から財布を持ち出す必要も無く、しょうざんリゾートも
ハーヴェストの一部という感覚になります。
浴室は2か所あり、男湯と女湯が日毎に替わるため、
両方の大浴場を利用したい人は連泊する必要があります。
また、大浴場とは別に足湯もあります。
連泊する際に1泊毎に、室内の清掃をお願いしない場合には300円分の、
さらにタオルを交換しない場合にはプラス200円分の売店で利用可能な割引券を貰えます。
ただしチェックアウト時貰える物で、期限が当日の物になります。
2連泊では最大で500円にしかならないため、大して役には立ちませんが、
3連泊以上になってくると、使い道も広がってきて良いかと思われます。
明らかなマイナスポイントとしては、鏡が水回りにしかないこと、
私は観ないので良いですが、テレビを見ながら髪を乾かしたい人はそれが出来ませんし、
お出かけ前に、頭からつま先までチェック出来る縦長の鏡もありません。
そもそも部屋の大きさに対してテレビのサイズも小さいです(40インチ未満か)。
また備え付けのドライヤの性能が非常に悪いです。
これらはイニシャルコストに当たるため、ホテル側で改善の余地があるかと思われます。
京都駅から送迎バスが出ていますが、あまりにも座席の前後幅が狭いです。
背が高い人はどう深く座っても、膝が前の座席に当たってしまいます。
ただこの点に関してはランニングコストの面もあるので、改善しろとは言いませんが、
逆に送迎バスを利用する高身長の人は理解して使用した方がいいです。
正直に書いたため少し厳しい部分も述べていますが、
私としては「安っぽさ」と「非日常感」が融合した、非常に良いホテルに感じました。
また別のレビューでも書いてありますが、歩いて行ける範囲で良いお店もあります。
(エキテンには無いお店も利用しましたが、敷地内外含めて非常に良いお店が多いです)
マイナスポイントが無ければ5点にしてもいいくらいです。
非常に良い体験が出来たので、また時間が作れた時には訪れたいと思っています。
写真
概要
店舗名
トウキュウハーヴェストクラブキョウト
東急ハーヴェストクラブ京都ジャンル
電話番号
住所
アクセス
- 最寄駅
- 丸太町駅(京都市営) から75m (徒歩1分)
- 烏丸御池駅 から740m (徒歩10分)
- 二条城前駅 から1000m (徒歩13分)
- バス停
- 烏丸丸太町から52m (徒歩1分)
- 公開日
- 最終更新日