口コミ
創業1755年の老舗!
- 投稿日
- 予算
- ¥1,260
手土産にお菓子を買う用事が出来、迷わず近所のこのお店に直行。
京都の口の肥えた方には、ここのお菓子ですね。
季節によって品揃えがどんどん変わります。4シーズンではなく、24節季によっているので、本当にいろいろ行くたびに目新しい物が買えます。
今の時期は、「蕨」(黒蜜、白蜜、和三盆、抹茶の4種、1個242円)とか、「水ようかん」、夏向きの羊羹(「光露の果」など)がおすすめですね。
「光露の果(みつのか)」は日向夏(夏みかん)の果汁を使ったさっぱりした羊羹で、いろもオレンジ色の棹物。(1棹1260円、半棹735円)
きれいなので、今日はそれを買いました。
だいたい1000円〜1500円程度でちょっとしたおいしい和菓子が買えます。
「雲龍」という小豆の棹物が有名ですので、一度召し上がってみてください!
今日はお店の写真を撮ろうとカメラを持って戻って行ったら、観光バスがとまって、旅行の方がたくさん買っておられました♪
私の和菓子好きの元となった俵屋吉冨さん。
その烏丸店に併設の「京菓子文化の総合的な資料館」の「京菓子資料館」があります。
こちらは、無料で、様々な歴史的資料をはじめとして、京都の文化としての「和菓子」の認識を深めさせてもらえます。
日本人は、海外の人に比べて、自国の文化等、知らな過ぎる…なんて聞いたことがありますが、こんな風に学ぶ機会があるのも嬉しいですね。
ここの雲龍は有名ですね。
京都は和菓子屋さんが至る所にあるので、こういう感じはここ。と頭にインプットされています。
小豆の商品を食べたいときは雲龍を買います。
雲龍はおいしいのは知っていますが、どうも「黒糖雲龍」というのもあるらしい…
しかも新商品に抹茶味も…
老舗菓子店で、併設で京菓子資料館もあります。こちらは、雲龍という名前の、竿ものの菓子が有名です。餡もののお菓子で、見た目も完全に和菓子なのですが、ロールケーキのような「洋」のテイストも感じられる、伝統の中にも斬新さが感じられるお菓子です。お使い物のお菓子を買うにもいいお店ですが、京菓子資料館で素晴らしい砂糖菓子の展示や、お茶とお菓子を一服いただくのもお勧めです。