口コミ

ノクターンさん

江戸時代後期創業の京和傘屋さん

4.50

投稿日: 2013/10/28

京和傘を作っているところがだんだんなくなり、今ではこのお店が唯一ではないでしょうか。

創業は江戸時代後期。

ずっと子供の頃から近所にあったものですから、そうとは知らず、傘の修理をもっぱらお願いしてきました。

修理の期間は数日かかりますが、折れた骨は金属で補強したり、なくした骨の先の金属部は似たのを付け治してくださったり、と面倒な細かい作業をしてもらってきました。

お店は最近きれいに改装され、和傘をたくさん置くようになって、お店の特色をさらに強化しておられる様子。

野点の傘など、場所柄（茶道家元の千家さんに近い）、なくてはならない品を納めておられます。

提灯や和風照明も扱っておられます。

たぬきむすめさん

日本の伝統ある京和傘のお店

4.00

投稿日: 2013/03/21

京都市上京区、宝鏡寺前にあり、江戸時代後期から続いている伝統ある京和傘のお店です。

今は、街中で殆ど見かけませんが、時代劇、日本舞踊等でしか見ることは出来ません。　実用性から考えると洋傘になりますが、着物姿には京和傘が良く似合います。

ただ、お値段は１桁違いますので、中々手が出ませんが、オーダメイドもあり、違いを出すことが出来る品です。　修理も行っており、末永く使うことが出来ます。

なお、インテリアに向いた小型の和傘もあります。

参考：京和傘のお店は、日本中でも少なく、記憶では京都市では、唯一のお店です。