肩や腕、腰など寝起きが一番辛いと言われる方がいます。それは、身体の同じ所に圧力がかかり、血流が悪くなっている場合が多いと考えられます。
人の体は眠っている間に
同じ所に負担がかかったり
血流が悪くならないように無意識に何回も寝返りを打っています。しかし、寝返りが少くなると、
長時間同じ場所に圧力がかかり
血流が悪くなってしまうと
朝起きた時に、痛みを感じるようになります。このようなことから
適度な寝返りはとても大切だと解ります。
寝返りが減る原因には
布団が重すぎる、マットが沈みすぎると
いった寝具や環境も考えられますが
『体が疲れている』『体が凝り固まっている』
『加齢に伴った筋力の低下』
『ストレス』『自律神経が乱れ』といった
ことなども考えられます。
マッサージを受けた日は、ぐっすり眠れて
次のあさは、スッキリと起きることができた、と言われる方が多いです。
『寝返りが少ない』という自覚のある方や
仕事がら同じ姿勢が多い方
朝起きた時に身体のあちこちが痛いと感じる方などは
体をほぐしてみると良いと思います。
自分が思っている以上に、体ってコリ固まっているものです。
