為せば成る
私が歯科大学生の時、母親に「最近、歯肉が腫れるようになったの。なぜかしら?」と聞かれました。ちょうどその頃私は歯周病と全身疾患の勉強をしていたので迷わず内科の受診を勧めました。検査の結果、母は糖尿病と診断されました。母の歯肉が腫れるようになったのは糖尿病の管理が十分でなかった為、歯周病が進行していたからだったのです。
私は歯科治療を始めました。まず歯周病患部付近の奥歯を抜歯。奥歯が無くなった部位の治療にはインプラント治療を勧めましたが、母は手術を怖がって入れ歯を希望したため入れ歯を入れました。その後しばらくして予後を尋ねると母は「せっかく作ってくれた入れ歯だけど、違和感があって話しづらいし、食事もなんだかおいしく感じられないわ」と元気なく答えました。母に元気な顔を見たい一心で、手術を怖がる母を説得しインプラント治療を行いました。
治療から20年以上経過した現在でもインプラント治療のおかげで、お友達と旅行に行ったり食事したりして、日常を楽しく過ごしています。
そんな悩みをお持ちの患者様が、私の母親のように友達との旅行や食事を気兼ねなく楽しめるよう、努力を惜しまず、様々な医療技術を取り入れ、誠意をもって治療させていただきます。
もし私が治療するなら“こんな治療を受けたい”を提供させていただきます。
その為に、研鑽を積んでいきます。
【略歴】
・昭和63年 岐阜県立関高校卒業
・平成7年 朝日大学歯学部卒業
・朝日大学保存第二講座入局
・ルーマニア国立ブカレスト大学医学部
・インプラント科卒業
・ニューヨーク大学CED審美・インプラントコース終了
・平成9年 岐阜県関市にてえんどうインプラント矯正歯科クリニック開業
【資格】
・ICOI学会(世界最大インプラント学会)指導医・専門医
・日本口腔インプラント学会専門医
・近未来オステオインプラント学会専門医
・ICOI学会矯正認定医
・日本顎咬合学会認定医
・日本アンチエイジング外科・美容再生研究会医
・高濃度ビタミンC点滴療法医
・キレーション点滴療法医
・ゲノムドクター医
・日本歯科麻酔学会登録医