8月1日より
TOTOでは従前より、「きれいと快適」と「環境」が両立したトイレを追求してきました。2024年4月からは、マテリアリティの「きれいと快適」に「健康」を加え、TOTOならではの価値創造をめざしています。その皮切りとして、本商品より「健康に寄り添う」という新たな価値を提案します。
近年、日本では健康寿命の延伸や生活習慣病予防への関心が高まり、日々の健康管理に対する意識が向上しています。TOTOの調査※2によると、約69%の人が自身の健康や体調と便に関連があると思うと回答し、排便後に便の状態を確認する人は76%に及びます。一方、便の状態をスマートフォンのアプリなどでデジタル情報化している人はわずか6%。便の状態を確認しても、日々記録している人は少ないという実態が伺えます。
「便スキャン」は、ウォシュレットに内蔵した便スキャンセンサーで落下中の便をスキャンし、便の形(硬さ)・色・量を自動で計測する機能です。必要な操作はリモコンの個人設定ボタンを押すだけ。いつも通りにトイレを使うだけで、簡単にデータを取得できます。計測データは対応サービス「TOTOウェルネス」アプリに送信され、毎日の便の状態や傾向を分かりやすく表示。さらに最新のデータに基づいた生活の気づきとなる情報も提供します。本商品により、TOTOは無理なく自然と続けられる健康習慣「デイリーウェルネス」を提案します。
便器やウォシュレットのノズルを自動除菌する機能などトイレを清潔に保つ高度なクリーン技術、癒やしと寛ぎをもたらすデザインなど、従来からのネオレストLS/ASの特長は本商品にも変わらず備わっています。
