築地 すし鮮 福岡店

春吉にある寿司屋です。
と言っても回転ずしではありません。
築地は行ったことはありませんが
美味しいというのは、聞いていたので
値段も安かったので
お腹もすいていたし
たまには、いいかと入りました。
海鮮どんぶりが美味しそうだったのでそれを注文。
びっくり上に載っているねたは１０種類以上
どれもこれも美味しかったです。
値段も９８０円
それ以上の価値はあると思います。
いつか東京の築地に行って見たい
と思います。

国体道路の春吉交差点そばにある寿司屋です。
このあたりは、中洲、天神と並んで飲食店がとても多く、寿司屋も激戦区ですね。
ちょうどお昼時、ラーメンでも食べようかと思ってこの近くのラーメン屋を覗いてみたら1杯750円。
ラーメンはせめてワンコインに収まるお値段でなければ食べる気がしませんね。原価率を考えるとね。まあ、場所柄諸経費が上乗せされてしまうのは仕方ないことなのでしょうけど。
ラーメンをあきらめて道路の対岸を眺めていると、寿司屋にランチサービスの看板が見えました。
海鮮丼980円。それも12種類のネタが載った大サービス商品！
その店名も築地すし鮮。築地と言えば５，６年前になりますか、東京出張の際、用もないのに早朝からわざわざ出かけて行ったあの市場で食べた3色丼を思い出します。
780円のラーメンを食べるくらいなら、980円の海鮮丼を食べた方がはるかにお得！即座に道路を渡って店に飛び込みました。

最近、寿司屋のカウンターに座って食事をする機会が減りました。
大抵はスーパーの鮮魚コーナーで売っているパック詰めの寿司を買って食べるか、回転すしのお持ち帰りコーナーを利用していますから。
久しぶりの「本格的」な寿司屋のカウンターに座ると、酢飯の匂いが良いですね。壁の品書きも筆文字で書かれていて高級感があります。時価などという、ちょっと冒険心をくすぐる値段表示も寿司屋に来てんだなあと思わせてくれます。
酒棚に並ぶ有名どころの清酒と焼酎瓶。
ああ、こんな店で寿司をつまみながら越乃寒梅なんか冷で飲んだら旨いだろうなあ、などと夢を見ていると、仲居さん（たぶんバイトのお姉ちゃんだろうけど、ここではこう表現いたします）が、「お茶は熱いのと冷たいのとどちらになさいますか」と尋ねてきます。
もう九州は梅雨入りしたんだぞ！冷たいのに決まっとるやないか！とは言わずに上品に「冷たいので」とお願いします。ついでに喉からからです。と、付け加えていますと、なんと冷たい緑茶がビールジョッキに入って登場しました。
カウンターごしに寿司職人が冷蔵ショーケースからネタを取り出して丼ご飯の上に盛り付けていきます。
寿司職人の動きは腕の良い大工に似ていますね。先日ＮＨＫで見たこけし造りの職人もこんな感じで無駄な動きがなく、流れるような動作で作品を仕上げていました。
見惚れていると、この職人がかなりのだみ声で「はい汁物よそって」と先ほどの仲居さんに命じます。
四角い盆に汁物の椀を載せた仲居さんが職人のそばに立つと、「はいよ」と気合の入った声で大きなどんぶり鉢が盆に載せられます。
そうやって目の前に届いた海鮮丼は写真の通りでございます。
店特製のゴマダレが付属し、好みでかけて戴きます。
カウンターには醤油さしも用意されており、これは関東と関西に分けられていて、関西が九州で食べる刺身醤油のようです。
12種類のネタは、それぞれの切り身が大き目で食べごたえは十分以上にあります。1500円以上は価値がありそうな海鮮丼。980円で食べられます。

投稿者

既に半分引退気味のタマちゃん

投稿日

2014/06/04

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6

投稿者

既に半分引退気味のタマちゃん

投稿日

2014/06/04

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5

ここのお店は、わたしが一番お気に入りの寿司屋さんです。

お店の雰囲気はかなり清潔感があり落ち着いた感じです。

席は、カウンターとテーブル、個室があり、喫煙席もあるので、ありがたいです。
職人さんがカウンターでお寿司を握って、席まで運んでもらえます。

とにかく鮮度が良くかなり美味しいです。