骨盤調整法とは、自然良能会の初代会長であった五味雅吉先生(故人)が見出した画期的な施術法で、体の要である骨盤(仙腸関節)の狂いを正常な位置に調整して、身体全体の骨格バランスを整え、血液の循環の促進と、自然良能力(免疫力)を高め、痛みや様々な症状の根本解決を図ろう、というものです。
※痛みの例:首、肩、腰、股関節、膝の痛み、坐骨神経痛など。
※仙腸関節については、右の画像を参照されてください。
自然良能会は、院の分類で言うと、整体院に属します。当会では、主に、人体の要である骨盤(仙腸関節)を調整(骨盤調整法)し、正常位置に正すことに重点を置いております。一般的には、整形外科や整骨院とは、明確な違いがあります。
自然良能会の基本的な柱になっている考え方は、「万病一元・血液循環不全」。原理は簡単明瞭、根本原因である骨盤(仙腸関節)の変位から波及する骨格の歪みが、血管や神経を圧迫し、その影響で、痛みや各種症状を誘発する、としています。
※初代会長・五味雅吉(ごみまさよし)先生は、当時の医学界では「動かない関節」とされた仙腸関節に着目しました。仙腸関節のズレが元で、全体的な骨格のバランスが歪み、結果、血液循環や内臓機能のレベルが低下してしまう…(万病一元・血液循環不全)。
現在、自然良能会の組織は、東京・品川区に総本部を構え、また、全国各地に支部を設け、骨盤調整法を実践しています。現会長は、五味勝(ごみまさる)先生です(父が初代会長)。
