あなたのまくらは、髙くありませんか。
正しい寝姿勢(頭と脊柱が一直線になる)で寝ないと※グリンパティックスシステム機能が低下することから、睡眠時は姿勢とまくらなどの頭を支えるものには、気を配る必要があるべきだ。というものでした。24時間眠らない現代社会。睡眠不足は、最も注意しなくてはならない現代人の病のようです。※グリンパテックスシステムとは、脳の中の老廃物を掃除する機能で、睡眠時に働く機能です。痴呆症・アルツハイマーの原因にもなります
。
スタンフォード大学のモリー・マルーフの著書「脳と体を最適化せよ」から引用させて頂きました。
詳しく知りたい方は、「脳と体を最適化せよ」を読んでみてください。睡眠の質を最大限に高める方法も書いてあります。
FUTONSのお勧め === 体圧分散測定 ===
正しい寝姿勢とは、立位姿勢で寝ることで敷マットレスの沈込は、腰のくぼみまで沈むもので約25㎜前後が理想になります。横寝(側臥位)の場合は、さらに20%前後沈み込みます。
仰向け時(仰臥位)のまくらは、最適な高さや角度(約15°前後)になるように。横寝(側臥位)の場合は、まくらを、脊柱と頭が平行になる高さになるように調節いたします。下記の図は、あくまでも平均値で、一人一人個性があります。高さも角度も違います。

あなたのまくらは、低すぎませんか。
2023年までの162名、横向き寝のまくらの平均値の集計です。
男性 8.7㎝ 女性 7.3㎝です。横から見て頸椎から背骨が水平になってるかを見てください。自分で確かめるには、横になって鏡で見て確かめてください。
水平になっていることで、肩にかかる頭部の重さが、軽減されて、長い時間、横向きになることができ、その結果、無呼吸や、いびきに効果があります。
横向きの枕の高さは、寝具の横向きの沈込を考慮して、肩幅 から横向き係数を掛けて、最適な高さを計算いたします。ぜひ一度、FUTONSで、自分に合ったまくらを体感してみてください。すこし時間ががかかりますので、要予約。お待ちしています。
☆★ まくらのエキスパート はしもとフトンズ ☆★
