たんたん麺 四川

「孤独のグルメ」を見て突然本場の汁なし担々麺を食べたくなり、調べた結果見つけたのがここ。浜松駅前からもちょっと離れてるので夕食時の移動はちょっと時間がかかりました。
席数は少ないながらも非常に清潔感のある本格中華料理屋の作りのお店に、愛想の良い女将さんと職人然としたおじさんに出迎えられ、目的の汁無し坦々麺と、口休めのつもりで水餃子を注文。
ところがこの水餃子がびっくり。よくあるスープにつかった皮が厚めのオーソドックスな餃子形の餃子を想像してたのですが、平たい長方形に包まれた餃子がお皿の上にキレイに盛り付けられ、それにチンゲンサイと真っ赤な辛口ソースが……皮はつるつるもちもち、あんはふんわりジューシー。それをまた辛口ソースが引き立てます。美味い！でも辛い！
そしてメインの汁無し坦々麺。件のドラマのように「よくかき混ぜて食べて下さい」という説明があり、その通りに食べて、最初は「あれ？こんなものかな？」と思ったのだけども……唐辛子の「辣（ラー）」の辛さではなく、花椒（中華山椒）特有の「麻（マー）」ピリッというかピリピリピリピリッ！というじわじわと浸透してくる刺激に、いつの間にか汗まみれ。でも箸が止められず、あっという間にか完食してました。
ここの親父さん、只者ではない！
なんか完敗の気分です。またリベンジしたい！
ちなみに担々麺は通販もしているみたいです。

ここのたんたん麺最高です。辛うま！

一見真っ赤で辛そうですが、実際に辛いです！ゴマの風味が食欲をそそります。最後にご飯をスープに絡めて食べるのも最高においしいです。
あと汁なしカレーたんたん麺もおすすめ。

投稿者

ベスパイ

投稿日

2012/10/29

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