江戸時代以前までは、腰痛に悩まされる人は少なかったことの理由は・・・
働く時間が短くてストレスが少ないこと、健康的な和風の食事だったこと、背もたれのある椅子がなかったこと、着物を着ていたことなどでしたね。
椅子が、なぜ必要ではなかったかというと、子供の頃から大人になっても男女ともに胡座(あぐら)など、楽な座り方をしていたからです。
胡座といっても、足の裏同士を合わせた形が多かったようです。
楽な座り方ですが、骨盤を立てていないと、後ろに倒れてしまいますよね。
これが良かったのです。もちろん徳川家康公もそうでした!
腰痛になりやすい骨盤の後傾のほとんどの原因は、椅子やソファーの背もたれへの寄りかかりです。
最近は若くても骨盤後傾が増えているそうですよ!
この話の続きは、また次回
